夢を詳しく書く

夢日記です。

 横浜アリーナで免許合宿のとき同じ部屋だった栃木の女の子に偶然出会った。女子大生というものの大半は久しぶりに友達と出会うと「キャー久しぶりー!」と甲高い声で叫び、手をバタバタと振りながら小走りで近づいて来るものだが、その子も例に漏れずそのような形で近づいてきた。久々に会えてこちらも嬉しく思い、少し立ち話をした。別れ際に「そういえば連絡先教えてもらえませんか?」と言いながら電子辞書のようなものを渡してきた。最近の連絡先交換はLINEやメールアドレスを交換するのが普通だと思っていた私は予想外なものを渡され戸惑った。だが、恐らくメールアドレスを打ち込めばいいのだろう。そう思いメールアドレスを打ったが、「u」のボタンが無いことに気づいた。uのボタンが存在しないキーボードなんてこの世にあっていいのだろうか。なんと罪の重い欠陥品だと思いながら、私は「uのボタンが無いんだけど...」とその子に言った。その子は一瞬嫌そうな顔をした後、バッグからじゃがいもと彫刻刀を取り出した。そして「じゃあこれにアドレスを彫ってください!」と言われた。何故芋版にする必要があるのか、普通に紙にペンでアドレスを書けばいいではないか。そう思ったがあえて突っ込んで聞くことはせず、戸惑いながらも芋にアドレスを彫ることにした。慣れていないためか意外と難しく、彫ることは結構時間がかかることに気づいた。私がモタモタ彫っているせいでその子がだんだんイライラしてきているのが分かった。しかし、紙にペンに書けば簡単に済むことをこんな面倒なやり方でやらせている方に問題があるのだ。そう思いながら懸命に芋を彫った。