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夢を詳しく書く

夢日記です。

 私はパリにいた。正確に言うと、パリに行ったことがないのでここが本当にパリなのかは分からなかったが、ここはパリなんだろうとなんとなく察した。

 パリにいる人達は皆おしゃれで、上質で洗練された素敵な洋服を着ていた。「さすがパリだ。雰囲気や人すらおしゃれだな。」と思いながら街を少し散策した。

 特にお腹はすいていなかったが何か食べようと思い、適当なカフェに入った。どうせなら外でパリの空気を感じながら食べようと思い、テイクアウトでコーヒーとサンドイッチを頼んだ。私はフランス語が喋れないにも関わらず何故か言葉が通じ、コーヒーとサンドイッチを買うことが出来た。

真冬のため、外でご飯を食べようとしている人は皆無であった。どこか座れるところはないかと探したが、歩き疲れて一刻もどこかへ座ってこのサンドイッチを食べたかったので近くの階段に座った。私はブラックコーヒーを好きではないくせに買ったことを後悔した。カフェオレにすれば良かったと思いながらコーヒーを飲んだ。サンドイッチは日本の白いパンではなく、全粒粉を使った茶色いパンを使っていた。中身はレタスとクリームチーズとサーモンで、サンドイッチですらおしゃれで健康的なことに感動すら覚えた。食べてみると予想通り非常に美味しく、またコーヒーととてもよく合った。ブラックコーヒーとサンドイッチがお互いを引き立て、またパリの雰囲気も相まって最高に幸せな食事であった。

 私が食事を楽しんでいると、後ろからヒソヒソ声が聞こえた。気になってチラッと振り返ると、赤毛のセミロングで化粧の濃い女性と、アッシュの髪を一つに纏め、眼鏡をかけた女性が私を見てクスクス笑っていた。どちらの女性も痩せていてスタイルが良く、上質でおしゃれな服を着ていた。彼女達の会話が聞こえた。「なんてみすぼらしい格好なの。」「既に太っているのに炭水化物なんて食べてるわ。信じられない。」と小声で言っていた。私は恥ずかしくなり、サンドイッチを半分も食べていなかったがすぐにその場を立ち去った。