夢を詳しく書く

夢日記です。

 私は毎朝図書館に自転車を止めてから駅に行っている。本当はいけないことなのだが、駅から一番近い自転車置き場は毎日早朝で満車になってしまう。そこで、駅から歩いて七分のところにある図書館の駐輪場に止めている。この日も例に漏れず図書館に自転車を止めてから学校へ向かった。今日は学校が休みの日だが、学校内に託児所みたいなところがあり私はそこでバイトをしているため学校へ向かっていた。

 私は17時からバイトに入っていた。お母さん達が子供たちを迎えに来る時間だ。子供たちはお母さんが迎えにきてくれると満面の笑顔でお母さんに駆け寄る。帰り際に私に向かって小さな手を振ってくれる。それを見ると私は心がじんわりと温かくなるのだ。

 次々とお母さんが迎えにきて、子供も最後の一人になってしまった。その子は五歳の女の子で、色素の薄いふんわりとしたセミロングの髪と気の強そうな顔が印象的だった。母親は21時近くになっても連絡がなかった。その子は泣くとか寂しそうな顔をするなどは一切せず、ずっと「帰りたーい」とぼやいていた。

 21時を過ぎた時、その子は突然私の手を取って玄関まで向かった。そして靴を履き始めた。「どうしたの?どこいくの?」と尋ねると、「もう帰る!お姉さんも着いてきて。」と言われた。私は「もうすぐお母さんが来るからそれまで待とうよ。」と言ったが、その子は「帰る!」と言って聞かなかった。その子が走って外へ出ていってしまったため、私は「待ってよ!」といいながら慌てて追いかけた。

 その子に追いつき、私達は手を繋ぎながら歩いた。私は「勝手に出てきちゃったけど、もしお母さんから電話があったらどうしよう..」と内心びくびくしていた。30分ほど歩き、横浜線の踏切まで来た。踏切のカンカンという音を聞きながらその子と手を繋ぎながら踏切が開くのを待った。