夢を詳しく書く

夢日記です。

 私は中学生だった。学年は自分でも分からなかったが、髪の毛が真っ直ぐなのできっと中二か中三だろう。理科のテストで赤点を取ってしまった。絶望的な点数だった。そんな私を見かねて理科の担任の下斗米先生は補習課題を出して下さった。この課題を完璧に出来れば成績表に5を付けてくれるそうだ。先生はニヤニヤしながら「やるか?」と聞いたので「やりますやります!」と答え、課題文が書かれたプリントを受け取った。ドラえもんの極秘情報を入手するという内容の課題だった。

 私はてっきり理科に関する課題が出題されると思っていたので予想外の課題に目が点になり、先生の顔を見た。先生はニヤニヤしながら「じゃあ頑張れよ」と言い職員室に戻ってしまった。私の他に補習を受けるのは橋本くんだ。正直、彼とはあまり仲良くないがこの課題は一人でこなすのは無理だと考えた私は、「一緒に課題やらない?」と声を掛けた。彼と一緒に課題をやることになり、二人で協力してドラえもんの全てが記載されているというドラえもん年鑑を博物館から盗むことになった。橋本くんが囮になり、ダミーの年鑑を盗むフリをしている間に私が本物の年鑑を盗むという計画を立てた。作戦が成功した後、落ち合う場所は学校近くのファミマのトイレだ。

 

(中略)

 

無事に年鑑を手に入れることに成功した私は、ファミマのトイレで橋本くんが帰ってくるのを待っていた。しかし、なかなか橋本くんは帰ってこない。私は「警察に見つかったらどうしよう。橋本くんが大変な目にあってたらどうしよう。」とずっと考えながらトイレの中で震えていた。

 ソワソワしてじっとしていられない私は、一旦トイレから出た。トイレの前には大きなピアノが置いてあり、きたはらさんが入店音を弾いていた。「入店音が生演奏だなんて豪華だな」と思いながらきたはらさんに話しかけた。「ここで入店音を鳴らすバイトをしているの」ときたはらさんは言っていた。きたはらさんと談笑していると、店内に人が入ってきた。橋本くんだった。橋本くんは険しい顔をしている。どうやら怪我をしているようだ。私は事情をきたはらさんに正直に話し、橋本くんをファミマのトイレで匿ってもらえないか頼んだ。きたはらさんは快く承諾してくれた。更に橋本くんが良くなるまで橋本くんの面倒を見てもらえることになった。橋本くんの分まで課題を提出するために、私は鶴見川沿いを自転車で走った。