夢を詳しく書く

夢日記です。

 私は群馬県のとある森で起こった悲惨な爆発事故の現場に向かっていた。バスには10人乗っていた。その森には麻薬中毒者の更生施設があり、患者が爆発事故を起こし施設内にいた多くの患者及び職員が死亡したという痛ましい事件が起こった廃墟だ。何故私がそこに向かっているかというと、鬼ごっこに招待されたからだ。10分間逃げ切れれば10万円を貰えて、鬼に捕まったら殺されるというルールだ。10万円というはした金は命を落とすのには安すぎると思ったが、お金欲しさにゲームを受けることを承諾してしまった。10人につき鬼も10人で、鬼の中の特定の一人に捕まらなければセーフらしい。鬼は老若男女いて、その中に稲勝さんがいた。しかも私を狙ってくるそうだ。私は「クラスメイトに殺されるかも知れないのか…」としか感想が湧かなかった。

 鬼ごっこが開始され、鬼が1分数えている間に皆散り散りに逃げた。私は足に自信がないのでなるべく隠れるスタンスでいくことに決めた。一旦建物の外に出てから敷地内の花壇の陰に隠れた。1分経った合図があり、鬼ごっこが開始された。逃げているわけではないので私はとても暇を持て余した。何分か経ち、誰かが近くに来る音がした。身を小さくして息を潜めていると、30代位の薄汚れた女が息を切らしながら走ってきた。どうやら鬼に追われているようだ。しかし、私は助ける義理は特にないので放っておいた。全速力で鬼がやってきた。鬼は女をナイフで刺し、私の目の前で殺された。女の身体から血が噴水のように湧き出た。女が絶命したのを確認すると、鬼は私のほうを向いた。目があった途端一瞬で血の気が引いたが、鬼は私を無視して歩いてどこかへ行ってしまった。

 いなかつさんじゃなくとも鬼に見つかってしまったことから隠れる場所を変えようと思い、建物内に入った。どこか隠れる場所を探したが、いい場所が見つからなかった。ウロウロしていると、突然近くのドアがガチャリと鳴った。慌てて近くの椅子の下に隠れた。出てきたのはいなかつさんだった。どうか私に気づきませんようにと思いながら息を殺した。心臓がドクドク脈打つのを聞きながら、いなかつさんが去るのを待った。いなかつさんは私に気付かずどこかへ行ってしまった。私は安堵の息を漏らした。時間はあと2分だ。隠れる場所を探そうと思ったら、いなかつさんが戻ってきて鉢合わせしてしまった。目があった途端血の気が引いていくのを感じた。土下座をしながら「命だけは!命だけはお助けください!!」と懇願した。